広島市
宮島だけでなく広島市内も行きました。広島市の戦国時代に関する場所はこんな感じでした。
◻️広島城
広島城は、毛利輝元(毛利元就の孫)が1589年(天正17年)から1599年(慶長4年)の10年という歳月をかけて築城したお城です。
しかし、次の年の1600年(慶長5年)に関ヶ原の戦いで西軍(石田三成側)に協力し、負けてしまったため、広島城は没収され福島正則のお城になってしまいました。
さらにその福島も幕府にはめられてお城を没収されてしまった様です。
→写真の御門橋を渡る際に、「お堀の中を巡る舟に乗らないか」とおじさんが圧をかけて来ましたが、「ごめんなさい(震え声)」をしてお断りしました。
本丸内はかなり広かったです。特に気になる所もなかっ…もとい、天守閣を早く見たかったのでそそくさと天守閣を目指しました。
→いよいよ公園の一番奥に構えていた木造の天守閣です。中は、完全に博物館となっていました。そして知りたかった戦国時代や毛利家に関する説明はそこそこに、なぜか広島市の歴史を説明しており大変勉強になりました。
◻️今回のおすすめ商品
→福島正則の家紋をモチーフにした帽子です。
今年の流行色のピンク?でまとめたオサレアイテムです。これを機にみなさんいかがでしょうか。
宮島
宮島に関する戦国時代の歴史としてはこんな感じみたいです。丁度、戦国無双4でも「厳島の戦い」があったので事前にプレイしてから訪問しました。
◻️宮島
宮島は、天文24年(1555年)10月1日に毛利元就と陶晴賢で「厳島の戦い」が行われた場所
◻️宮尾城跡
宮尾城は、毛利元就が天文24年(1555年)5月に「厳島の戦い」に備えて立てられた場所。
→場所も分かりづらく、特に宮尾城跡などの石もなくインスタ映え(笑)する感じではありませんでした。
◻️安芸勝山城跡
安芸勝山城は、陶晴賢が毛利軍に備えて構えたお城
→こちらは、石があったので若干訪れた感がありました。
◻️厳島神社
当時、とても神聖な場所とされていた厳島神社。「厳島の戦い」にて血が流れてしまい元就も後悔した様です。
→当日は天気も悪く、なんとも言えない雰囲気でした。後で分かったことですが、夜はライトアップされていてとてもオサレみたいです。
◻️千畳閣
豊臣秀吉が、厳島神社の近くに千畳閣を建てようとし、途中でなくなってしまったため、中途半端な作りになってしまっている様です。(本当は、厳島神社と千畳閣を繋げたかったらしい)
→宮尾城跡、勝山城跡後に訪れたの上り階段ッ!!足はパンパンになりました。
→千畳閣の瓦に「王」の文字が。これが秀吉クオリティみたいです。
◻️戦国無双4
今回の旅行先のステージは、「中国の章」-「厳島合戦」です。
→実際の厳島神社は、ゲームのステージと若干異なっていました。その辺も意識して行くと面白いかもしれません。